駿河屋　旅日記～北欧オーロラのたび

2009年2月7日（土）　17:00ごろ

１時間ではありましたが、九州国立博物館を楽しみました。
来たときとは反対側に、立派なエスカレーターがありますよ。

「地下鉄の駅みたい！」
「こっちを通れば、楽だったね」

そう、かなり長いエスカレーターで、こちらを通れば、息切らして坂を上らなくても、良かったのですが、それでは、きっと博物館を、見る時間がなくなっちゃったんでしょうね。

エスカレーターを降りると、遊園地。

「なんで？」
「学問の神様にお参りしたあとは、運を天に任せて遊んじゃおう？」

左に行くと、太宰府天満宮の横に出ます。

「おう、着いた。お参りしよう」と、私が言うと、かみさんが、
「正面から行きたい！」

そうですよね。やっぱり、鳥居をくぐって行った方がいいですよね。



でも、他に、理由があったんです。

皆さんは、さだまさしさんの「飛梅」って歌、ご存じでしょうか？

私は、「関白宣言」ぐらいしか知らないのですが、古くからの、さださんのファンの、かみさんには思い入れがあるそうです。


♪心字池にかかる　三つの赤い橋は
一つ目が過去で　二つ目が現在

三つ目の橋で君が　転びそうになった時
初めて君の手に触れた　僕の指 〜　♪

　　　　　　　　　　　　　「飛梅　作詞/作曲　さだまさし」より引用

と、歌ってくれました。

たしかに、鳥居をくぐると、心字池に赤い３つの橋が、かかっていますよ。
初めの橋が、太鼓橋、真ん中が平らで、最後がまた、太鼓橋です。




渡りきると、立派な楼門があります。
もう、17時過ぎ。日も暮れて、だんだん暗くなっていきますが、受験シーズンの2月7日は、まだちらほらと参拝客が残っていますよ。



you tube 「さだまさし - 飛梅」
http://www.youtube.com/watch?v=UAMhd07_KX4