2013年03月08日
Tシャツ一枚のおにいさん

2日目、2月17日昼 1:00ごろ
ノルウェー、カラショーク、サーメ文化施設、サプミパーク内のレストランを出て、
今夜のホテル、フィンランド、ユッラスへバスで、向かいます。
約、4時間の長旅。
だいたい、昼ご飯を食べると、眠くなりますが、
「もうすぐ、国境ですから、起きていてくださいね」と添乗のKさん。
「ここです!」小さな川を渡ると、国境。
県境みたいな看板がありますが、あっと言う間で、写真を撮る暇もありません。
ノルウェーの森は、終わり、フィンランドに入りましたが、相変わらず、白一色。
時々「トナカイだ!」という声が上がり、急いでカメラを。
どうも、鈍いですね。結局一度も撮れませんでした!(≧∇≦)
1時間半ほど走って、ウトウトしたころ、イナリという場所につきました。
日本語みたいですね。
ドライブインみたいなお店です。
「トイレ休憩ですが、トイレは、1ユーロ。何か、買うとか食べれば、ただですよ」
外の気温は、昼間なのに、-5℃!寒い!
お店の中から、なんと、Tシャツ一枚のおにいさんがでてきましたよ!
涼しい顔して、タバコでしょうかねえ。(@@;)
ぼくは、1.6ユーロのコーヒー、かみさんは、1ユーロの絵はがきを買って、トイレに行きました。
レストランと同じ、腰高の便器。北欧人は、足が長いんですね。
バスに乗ると、前の座席のMさんが、
「向かいのコンビニでビールとつまみ買っちゃった♪」
まめったいですねえ。(^^;
天気は、夕陽が見えたりもしましたが、相変わらずどんよりしています。
暗くなって、
「オーロラかも!」遠くの光に期待しますが、近づいてみるとナイターのスキー場だったりします。
「今夜は、オーロラ無理かな〜」
バスの中に、期待と不安が同居しています。
つづく