2009年07月30日
清水 茶わん坂
2009年2月10日(火) 11:00
清水寺から、まっすぐ下る道を降りました。
グッと人通りが減りますが、歩きやすいことは確かです。
この辺りは、清水焼のお店がちらほらあります。
それで、「茶わん坂」というのでしょうね。
「はてなの茶わん」という上方落語。
たしか、清水さんの前の茶店から、お話が始まりました。
このあたりの茶わん屋さんも、関係あるかもしれませんね。
下りきるとちょうどタクシー乗り場です。
「寺田屋へ行きたいねえ」
「その前に、荷物を取りに行こうよ」
四条烏丸まで、お願いしました。
タクシーの運転手が
「四条烏丸といったら、祇園祭だねえ」
「あの通りを行くんですか?」
「そうそう、すごい人出だよ」
一度その時に行ってみたいですね。
四条烏丸の東横インから、荷物をもらい、地下鉄で京都駅へ。
コインロッカーを捜して入れました。
なにしろ、6日間の旅ですから、荷物多いんですよね。
奈良線で、伏見へ。
久しぶりに、フルムーングリーンパスを使います。
といっても、グリーン車はついていません。
10分ほどで、桃山駅。かわいい駅に着きましたよ。
京都清水《茶わん坂》-清水寺参道-
http://www.chawanzaka.com/
清水寺から、まっすぐ下る道を降りました。
グッと人通りが減りますが、歩きやすいことは確かです。
この辺りは、清水焼のお店がちらほらあります。
それで、「茶わん坂」というのでしょうね。
「はてなの茶わん」という上方落語。
たしか、清水さんの前の茶店から、お話が始まりました。
このあたりの茶わん屋さんも、関係あるかもしれませんね。
下りきるとちょうどタクシー乗り場です。
「寺田屋へ行きたいねえ」
「その前に、荷物を取りに行こうよ」
四条烏丸まで、お願いしました。
タクシーの運転手が
「四条烏丸といったら、祇園祭だねえ」
「あの通りを行くんですか?」
「そうそう、すごい人出だよ」
一度その時に行ってみたいですね。
四条烏丸の東横インから、荷物をもらい、地下鉄で京都駅へ。
コインロッカーを捜して入れました。
なにしろ、6日間の旅ですから、荷物多いんですよね。
奈良線で、伏見へ。
久しぶりに、フルムーングリーンパスを使います。
といっても、グリーン車はついていません。
10分ほどで、桃山駅。かわいい駅に着きましたよ。
京都清水《茶わん坂》-清水寺参道-
http://www.chawanzaka.com/
2009年07月30日
久しぶりの清水寺。
2009年2月10日(火) 9:45〜10:00

幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」からの長い坂を一気に下りてきて、左へ曲がると、清水寺方面です。
ここからは、二年坂(二寧坂)ですね。
まだ、10時前。人影もあまりありません。


登り切ると、石田畳みの道。
清水さんといえば、清水焼。陶芸教室もありますね。
そういえば、子供が中学の修学旅行のおみやげに、清水焼の絵付けをやってきました。

「あ、かわいい!」
招き猫が並ぶお店をのぞく、かわいい子猫たちがいましたよ。
なんだかしっぽについています。
これらも、清水焼なのでしょうか。

産寧坂(三年坂)です。おじさんには、結構きついですね。
安産祈願の観音さんの参道のため、産寧坂と言うそうですが、ここで転ぶと、三年以内に死ぬという伝説があり、三年坂ともいいますね。
登り切ると、清水坂。その先が、清水寺ですね。

急に人通りが増えました。
修学旅行の学生さん達もいますよ。
久しぶりの清水寺。ほっと一息です。

▼フルムーングリーンパス
http://www.jr-eki.com/service_ticket/htm/jr-kyotu/fullmoon_couple.html
幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」からの長い坂を一気に下りてきて、左へ曲がると、清水寺方面です。
ここからは、二年坂(二寧坂)ですね。
まだ、10時前。人影もあまりありません。
登り切ると、石田畳みの道。
清水さんといえば、清水焼。陶芸教室もありますね。
そういえば、子供が中学の修学旅行のおみやげに、清水焼の絵付けをやってきました。
「あ、かわいい!」
招き猫が並ぶお店をのぞく、かわいい子猫たちがいましたよ。
なんだかしっぽについています。
これらも、清水焼なのでしょうか。
産寧坂(三年坂)です。おじさんには、結構きついですね。
安産祈願の観音さんの参道のため、産寧坂と言うそうですが、ここで転ぶと、三年以内に死ぬという伝説があり、三年坂ともいいますね。
登り切ると、清水坂。その先が、清水寺ですね。
急に人通りが増えました。
修学旅行の学生さん達もいますよ。
久しぶりの清水寺。ほっと一息です。
▼フルムーングリーンパス
http://www.jr-eki.com/service_ticket/htm/jr-kyotu/fullmoon_couple.html
2009年07月28日
行けば良かった、龍馬の墓
2009年2月10日(火) 9:37
石塀小路からあがってくると、「ねねの道」に出ます。
豊臣秀吉の妻、ねねの高台寺がありますが、今回はここには行かず、清水さんの方へ向かいました。
一寧坂と書いてあります。
「二寧坂、とか三寧坂は、聞いたことがあるけど、一もあるんだね」
また、そこから山の方に伸びる長くて急な坂もありますよ。
「幕末維新ミュージアムって書いてあるよ」
「長い坂だけど、登ってみようか」
だいたい、昨日に引き続き、四条烏丸から歩きっぱなしです。ちょっとくたびれてきました。(^o^;
途中に、「維新の道」という、立派な石碑がありますよ。
さらに、数百メートル登ると、右側に立派な建物があります。
霊山歴史館という、建物です。
ここは、ホームページの説明によると、
「全国唯一の幕末・明治維新の専門歴史博物館として昭和45年(1970)に開館しました。
江戸中期以降、とりわけ天保期後の諸藩志士をはじめ朝廷、公卿、諸侯、藩主、文人、画家など重要人物の遺墨、詩文、遺品、書状や各種資料・文献などの収集、調査、研究、公開展示を行っています。収集資料は5000点を超えています。」
残念ながら、開館は、10時です。
あと、20分ほど。
その反対側には、霊山護国神社があります。
「龍馬の墓だって」
「入場料300円だよ」
「お金取るの?」
「ふーん、いかがわしいね。この次にしようか」
今思うと、もったいない事をしたと思いますが、このときは、それほどでもなく、300円をケチってしまいました。(^o^;
せっかく山登りをしましたが、清水さんに行くことにします。
▼幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」
http://www.ryozen-museum.or.jp/
▼霊山護国神社
http://www.gokoku.or.jp/
▼フルムーングリーンパス
http://www.jr-eki.com/service_ticket/htm/jr-kyotu/fullmoon_couple.html
2009年07月19日
京都迷宮案内の杉浦さんになりきって
京都四條 南座から、川端通りを、川に沿って南に歩いていくと、また雨が降り出しました。
「やっぱり、傘買えば良かったね」
数百円をケチったことをちょっぴり後悔していると、雑貨屋さんがありました。
まだ、10時前ですが、あいていましたので、売ってもらいました。
これで、ちょっと一安心。
右に団栗橋という、細い橋があり、ここを左に、清水さんの方へ曲がってみました。
しばらく行くと、土塀が両側にあります。
この先が、Tの字のようになり、左が、昨日歩いた、花見小路です。
祇園とは反対側に、曲がると突き当たりに小さな門があります。
「建仁寺」の裏側のようですね。
「確か、これを左に行ったところだよ」
「あ、この坂は昨日登ったね」
夜と朝では、大分雰囲気が違いますが、無事、「東山安井」の交差点に出ました。
この道を、突っ切って、突き当たりを左へ、また右へ行くと、石塀小路です。
「やっぱり、杉浦さんだね」
京都迷宮案内の主人公になりきって、ちょっと走ってみましたよ!
▼京都迷宮案内
http://www.tv-asahi.co.jp/meikyu/
▼フルムーングリーンパス
http://www.jr-eki.com/service_ticket/htm/jr-kyotu/fullmoon_couple.html
2009年07月11日
もう一度見たい、菊川さんの出雲の阿国
2009年2月10日(火) 9:15
先斗町、500メートルほどの細い小路を通り抜けると、もとの四条通。
左へ曲がり、八坂神社の方へ、四条大橋を渡りました。
まっすぐ行けば、八坂神社や、昨日の花見小路の方へ行きますが、
「同じ道じゃ、面白くないね・・・」
ということで、橋を渡って右へ曲がりました。
大きな建物があります。
南座、という、歌舞伎の建物です。
江戸時代、始め、京都四條河原町には、7つの櫓が、ありましたが、明治まで残ったのは、2座のみで、明治26年に北側芝居も廃座となり南座だけが歌舞伎発祥の現在地に残りました。

横には、「南座」と、立て看板がありますよ。
阿国歌舞伎発送の地と書いてありますね。
出雲の阿国は、よく時代劇に出てきます。
いろいろな役者さんがやっていますが、数年前、NHKテレビで、菊川怜さんがやっていたのは、新鮮でしたね。
その出雲の阿国が、歌舞伎小屋を持っていたのが、この四条の鴨河原だったということです。
あのドラマ、放送時は、なんとなく見ていましたが、もう一度、見たくなりましたよ。
▼NHK金曜時代劇 出雲の阿国
http://www.nhk.or.jp/drama/archives/okuni/
▼京都四條 南座
http://www.shochiku.co.jp/play/minamiza/gekijyo/
▼フルムーングリーンパス
http://www.jr-eki.com/service_ticket/htm/jr-kyotu/fullmoon_couple.html
2009年07月08日
夜通りたかった?先斗町
2009年2月10日(火) 9:05
創作木工芸「酢屋」のお店から、龍馬通りを、もとの高瀬川に戻り、さらにそのまま、細い道を進むと、「先斗町」の看板がありました。
「せんとちょう?」
「ぽんとちょうだね」
ポルトガル語で、先のことを、「ポント」というからという説がありますね。
右にはいると、入り口には、歌舞練場。
その先、幅2メートルほどの石畳の細い道には、お茶屋さんなどの飲食街が並んでいますが、朝の9時では、まだ眠ったままのようですよ。
「夜通りたかったね」
多分、夜通っても、なかなか中には、入れませんけどね。
ちょっと、案内の人がいないと、一見さんの我々には、高い敷居です。
わくわく、ドキドキしながら、500メートルほどの細い道を通り抜けると、もとの四条通。ホテルと八坂神社をつなぐ広い道に戻りました。
ちょっと、ホッとした気分です。
「もう一度、石塀小路へ行ってみたいね・・・」
▼先斗町のれん会
http://www.ponto-chou.com/NewFiles/main_page.html
▼フルムーングリーンパス
http://www.jr-eki.com/service_ticket/htm/jr-kyotu/fullmoon_couple.html
2009年07月07日
池田屋あとに居酒屋

私達が行った、今年2月には、まだ閉店中でしたが、今回、池田屋の帳場や大階段を設置した、居酒屋になったそうです。
本当は、池田屋そのものを復元して欲しいところですが、京都の繁華街ですから、土地代なんかも高いのでしょうね。
もう一度、京都へ行ったら、ぜひ行ってみたいところですよ。
2009年06月26日
新撰組の足音が・・・池田屋
http://surugayatabi.eshizuoka.jp/e360796.html