2021年02月05日

安西の歩道橋、とうとう、撤去するようです。

うちの近所、安西の歩道橋、とうとう、撤去するようです。
塗りなおしたのが、もう25年前。すっかりさびついてます。

この歩道橋ができたのが、もう50年前。小学生のころ。
学校への道とは反対側のため、通学路として使っている柳町の子がうらやましかったな。


子供たちが小さいころや近頃では孫も、ここからの眺めが大好きで、特にバスが下を通ると、わくわくしました。
もう、一緒に渡れないのかな。

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 20:44Comments(0)ふらりぶらり旅

2017年12月17日

油山寺、可睡斎 田中城

一年前走った、袋井クラウンメロンマラソン。
気になっていた、油山寺、可睡斎、行ってきましたよ。

特に油山寺。あの時のコースから、奥に行ったところ。
紅葉がとってもきれい。
山を登っていくと、三重の塔。静岡ではあんまり見ないですね。
瀧は、小さいけど、修行をするのにちょうどよさそう。夏には、うたれてみたいです。(^O^)

帰りには、藤枝の田中城へ寄ってみました。
今日最終回の「おんな城主 直虎」では、徳川勢がなかなか攻め落とせなかった武田の城、として出てきましたね。
蜘蛛の巣みたいに丸い形ですが、地元では亀城とよぶそうです。

本丸には小学校が立っています。
学校の許可をもらって、お城、撮ってきましたよ。

天守閣。模型ですね。

ちょっと離れたところに、下屋敷があります。
こちらは、本丸にあったものを移築したそうです。

さがしてみると、江戸時代のお堀があったりして、おもしろいお城でした。










  


Posted by 駿河屋 黒田  at 21:43Comments(0)ふらりぶらり旅

2016年12月06日

9日間、日本一周

メロンマラソンまで、あと5日ということで、今朝は、軽くお浅間さん、大歳御祖神社まで軽く走ってきましたよ。いちょう、もう散り始めてるんですね。

さて、昨日は日本平桜マラソンのエントリー開始でしたが、もうひとつ、新しいトワイライトエクスプレスの申し込みも始まりました。

あの2年前。
せっかくトワイライトに乗ったのに、夜中に大雪で止まり、翌日の仕事もあり、秋田から新幹線で帰ってきたという苦い思い出。(≧∇≦)

また、乗りたいな~
で、見てみたら、すごい高い!1泊2日で25万円。(@@;)
http://www.nta.co.jp/mizukaze/details01.html

というわけで、豪華客船にしましたよ。
9日間、日本一周。\(^O^)/

大好きな、海から出る朝日、海に沈む夕日が毎日見られる♪
食べ放題だし、ジムもあって、ヨガとかズンバもあるんだそうですよ。
ズンバはちょっと苦手だけど、エアロもあるかな?楽しみ♪

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 21:59Comments(0)ふらりぶらり旅

2013年04月07日

うれしいオーロラでした

【北欧オーロラ旅行記41 うれしいオーロラでした!】

6日目、2月21日 16:00 

飛行機は、無事離陸しました。
海の向こうは、もうスウェーデン。コペンハーゲンって、国境にある都市なんですよね。

スウェーデン王から、女神が耕して獲得したという伝説も、分かります。

機内の映画は、行きと同じ、「踊る大捜査線」と、「のぼうの城」。
前回は、途中で、寝てしまったので、
「最後まで見るぞ!」とはりきります。

帰りは、気も楽なので、ビールを頼みました。
機内食を持ってきたおにいさんが
「ねえ、ブラピに似てる!」かみさん喜んでます。

食事が終わり、機内はやや暗くなります。
静かになり、映画を見る人、さっさと眠る人もいます。

スタバの大きなコーヒーの飲み過ぎでしょうか、眠れません。(^^;
踊る大捜査線を見ていると、時々窓のカバーをあけて、外を見ていたかみさんが
「あ、オーロラだ!」
「え〜」
確かに、薄緑色の光りが、水平に輝いてます。

まわりは、寝ている方も多くて、騒ぐのもちょっとためらいます。
とりあえず、Wさん。もうすっかり、気持ちよさそうですが、お約束ですから、

「オーロラでてるよ」と起こしました。
Wさん、「う〜ん」と目をこすりながら、窓際のかみさんの席へ。

立ったついでに、後ろのNさんご夫婦も起こしちゃいました。
ほかでも、気が付いた方もいて、なんとなく、みんな起きたようです。

あまり、きれいでない窓に、カメラを押しつけて、8秒シャッターで撮影。
手ぶれどころか、飛行機は、その間に、何キロも移動しているんですよね。

オーロラは、約1時間。輝き続けました。
距離にすると、何百キロでしょうか。

このツアーを締めてくれるのか、それとも、別れを惜しんでいるんでしょうか、うれしいオーロラでした。

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このあとは、成田空港で、ツアーのみなさんと涙のお別れだったり、麻薬犬に絡まれたりもしましたが、オーロラが見えたところで、お開きです。

長い間、おつきあいいただき、ありがとうございました。 
おかげさまで、楽しく書き続けることができました。
とっても楽しい6日間と41日でした! (^o^)

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 16:31Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年04月06日

ほらほら、入れ歯だよ!

【北欧オーロラ旅行記40 ほらほら、入れ歯だよ!】

6日目、2月21日 14:20 コペンハーゲン空港

食べ終わると、年輩ご夫婦Sさんにあいました。
「もう、一杯、飲んじゃったよ(^O^)」すっかりいい気持ちですね。
一緒に、集合場所へ向かいます。

集合場所に行く途中に、セブンイレブンがありました。
その前のテーブルに、添乗員Kさん、新婚のTさんご夫婦、一人旅Mさんたちが、座っていました。
みなさん、それぞれ撮ったオーロラの写真を見せあっています。

Kさんに、搭乗券を見せて、
「オーロラ見えますかね?」
「左側ですね。運が良ければ、オーロラ見えるかも♪」

かみさんは、セブンイレブンのお菓子が気になってますよ。
「ほらほら、入れ歯だよ!(^O^)」
つぼにはまっちゃったようですね。

他に、バナナとか、イチゴとか、おいしそうなのもあるのに。
結局、買いました。バナナは、やっぱりバナナ味です。
入れ歯は、まだ食べてません。怖いですね〜。(^o^;

ここには、人魚姫のミニチュアもありますよ。40cmぐらいでしょうか。岩の上に乗ってます。
本物はさわれませんが、これならお尻でも肩でも、さわり放題ですね。(^O^)
良いことあるかな〜。


いよいよ、飛行機に乗ります。
左右2列、中央4列、合わせて8列ですね。
行きは、ほぼ満席だったのに、帰りは、空席が目立ちます。

左右は、一人の所もありますし、中央は、2人とか、余裕です。
ぼくたちの席は、左側、東へ飛ぶので、北側ですね。もし、オーロラがでれば、Kさんの言うように見えます。
後ろが新婚のNさんご夫婦、通路を挟んで、右側が親切なWさん親子、ひとつ置いて前が、留学生Pさんです。

「時差ボケにならない作戦が、あるんですよ」とWさん。
ごはんを食べたら、薬を飲んで本を読み、あとはぐっすり眠るそうです。

「オーロラ見えたら、教えて」
「たたき起こして上げましょう!(^_-)-☆」

つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 12:09Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年04月05日

39. あちこちさわられちゃいました

【北欧オーロラ旅行記39. あちこちさわられちゃいました】

6日目、2月21日 12:20 コペンハーゲン空港

ニューハウンで、衛兵さんたちの行進を見たあと、バスへ。
できれば、カラフルなカフェで、お昼食べたかったな〜。

そのまま、空港へ向かいます。
空港は、町の対岸、15分くらい。近いですね。
いよいよ、北欧ともお別れです。

「免税品を買われた方?空港へ着いたら、返金してもらいます」
添乗員Kさん、みんなに尋ねます。
「どのくらいいますか?」

ほとんどの人が手を挙げました。
「そんなに?」って、びっくりしています。
5000円くらい買うと、25%返って来るんですから、まとめて、買っちゃいますよね。(^^)

空港へ着き、ガイドさん先頭に、ぞろぞろと、カウンターへ向かいます。
免税品とレシート、申請書類を持って行くと、デンマーククローネで、返金してもらいました。
なんだか、得した感じですね。(^O^)

スーツケースは、今回は23kg、無事、通過ですが、手荷物チェックの時、なぜか、ブー、鳴っちゃいました。(≧∇≦)
「あれれ」
ポケットをさぐっていたのですが、がっちりした女性検査官さんに、
「こっちにこい」と手招きされ、ボディーチェック!あちこちさわられちゃいました。(@@;)
うれしいような、困ったような。

「私なんか男だったわ!」Wさんのお母さんは、怒っています。
普通、チェックは同性ですよね。
もちろん、変なモノは持ってないですから、パスですよ。

飛行機は、15:40。
まだ、3時間ほどありますので、一旦解散です。


今返ってきたのを含めて、デンマーククローネ、ユーロ、あまってますので、まず、おみやげ売場にいきました。
カートを借りてくると、かみさんはりきります。
チョコやクッキーなど、会社などへのおみやげ買ってます。

「トナカイの毛皮ないかな〜」
フィンランド、ノルウェーならあっても、デンマークにはないですね。(^o^;

「おなか空いたね〜」お寿司屋さんとか、パスタ屋さんとかのぞいて、ウロウロ。
結局、スタバがあったので、落ち着きました。
ユーロが残りましたが、おつりはクローネ。
面倒なので、カードにしました。
決済は、ユーロ、クローネ、そして円でもOKです。なつかしいですね。円にしました。


ハンバーガー、サンドイッチとコーヒー。
このコーヒーがでかい!1リットルはありそうですね。

つづく



  


Posted by 駿河屋 黒田  at 17:14Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年04月04日

衛兵さんの行進

【北欧オーロラ旅行記38. 衛兵さんの行進】

6日目、2月21日 11:50 コペンハーゲン

人魚姫の像から、バスに乗り、市内をまわります。
クリスチャンボー城で一旦観光、バスに乗り、昨日も歩いたニューハウンに着きました。


今日はお天気!青空に映えて、カラフルな街が一段ときれい!
家の前には、お店もでていますよ。

「アンデルセンも、このニューハウンに住んでいましたんでしょう」森三中の大島さんに似たガイドさんに聞いてみました。
「どの辺ですか?」
「カラフルな方と反対側、3つ並んだところです」そちらもカラフルです。

「毎日、正午ちょうどに、先ほど行きました、アマリエンボー宮殿で、衛兵の交代があります」ガイドさんです。
クリスチャンボー城から、ここ、ニューハウンを通って、宮殿まで、約1km衛兵が行進。宮殿に女王様がいる場合、にぎやか、いない場合はただの行進だそうです。
「先ほどは、皇太子様だけでした。その後、女王様が戻っていればいいのですが、たぶん、今日は、静かでしょう」

前日歩いた、ストロイエから、ニューハウンへの道。
10分前、そろそろですので、道沿いに並びます。

なんだか、ディズニーランドで、パレードを待つ感じですね。
ただ、待っているのは、ぼくたち日本人だけで、地元の人は、慣れっこです。

普通に、車が通っていましたが、急に、流れがとまったと思ったら、ストロイエの方から、笛と太鼓の音が聞こえてきました。
「あ、今は女王様、帰ってきたみたいですね!」ガイドさん。
「ついてる!」オーロラも含めて、ほんとうについてるツアーです。\(^O^)/

さっきの交代は15人くらいでしたが、もっと多いです。
4列、全部で100人くらいですね。
警備員に守られて、やっぱりかわいい衛兵さん達です。

車は止まってますが、自転車は普通に走っていますよ。どこまでも、優先なんですね。


つづく






  


Posted by 駿河屋 黒田  at 17:04Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年04月03日

意外と小さい人魚姫

【北欧オーロラ旅行記37. 意外と小さい人魚姫】

6日目、2月21日 11:00 コペンハーゲン 

ゲフィオンの泉から、バスに戻りました。
最後に来たのが、一人旅Mさん。
「犬がいてね。かわいかったよ〜」
犬と散歩している方、多かったですね。
そう言えば、看板に自転車はだめ、犬はOKって描いてありました。

バスは、五稜郭、カステレットの外側をぐるっとまわって、人魚姫の像へ。
コペンハーゲンと言えば、やっぱり人魚姫ですね。
バレエになった、アンデルセンの人魚姫から、作られたそうです。
あとで地図を見たら、ゲフィオンの泉から100mくらい。歩いて2.3分の埠頭です。

「何回か首、腕が持ち去られて、そのたび修復されています」
ガイドさんが説明します。こんな岩場で、どうやって首とか持っていったんでしょう。足場とか組んだんでしょうね。

「かわいい!」
意外と小さいです。高さ80cm。
不安定に重なった岩の上にちょこんと乗っています。

吹きさらしで、裸の人魚姫は、寒そうですね。
ところで、人魚なのに、足があります。
モデルになったプリマドンナ、エレーナの足が、とてもきれいだったからだそうですよ。


人魚姫の向こうを遊覧船が通ります。
「あ〜、昨日乗りたかったね〜」

みんなで、この旅、初めての集合写真を撮ったあと、新婚のNさんが、岩に登り始めましたよ。
Nさんは、消防士さん。綱渡りのような大会にもでている、心やさしいアスリートです。


「ほんとは、やりたいんでしょう」とかみさんが、ぼくの方を意地悪そうに見ます。
「岩に乗って、お尻なでたい。(^^;」

Nさんは、岩の上には登らず、ポーズ♪
あ〜、やりたかった!

つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 17:01Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年04月02日

あ、五稜郭!

【北欧オーロラ旅行記36. あ、五稜郭!】

6日目、2月21日 10:40 コペンハーゲン 

女王様のアマリエンボー宮殿を50mほど歩くと、海にでます。
冬なので、水がでていない噴水があり、周辺は、公園になっています。

「この辺は、昔倉庫でした。大きな建物が並んでいたんですよ」森三中の大島さんに似たガイドさんです。

「王宮のとなりに倉庫?」
「倉庫→密輸→ギャング?王宮に似合わない物騒な感じだね〜」

海からの冷たい風が、吹いています。
「風よけにはよかったんだろうね」

寒い公園は、急いで通り過ぎ、おみやげやさんへ。
小さなお店なのに、みなさん、買い物熱心。タックスフリーになるように買ってる人もいますよ。
かみさんは、ニューハウンって、書いてある黒いTシャツを買いました。

再び、バスに乗ります。
「いよいよ、人魚姫かな」

と思ったら、すぐ停まりました。

「ゲフィオンの泉です」ガイドさん。噴水ですが、冬なので、ここも、水がでていません。
「昔、スウェーデン王から、『一晩で耕した土地を与える』と言われた女神ゲフィオンが、4人の息子を牛にかえて、耕したのが、今のコペンハーゲンのある島です」
ほんとは、もっとたくさん耕したのに、欲張りすぎて、落っことしちゃった〜、かな。

そんな落ちがあったのですが、ちがってるかも。(^^;

「猛烈な女神さんだね〜、働け、働け、ハヒフヘホ〜!」
「旦那さんは、どうしてたのかな」

バスを降りて、少し坂を上ります。
ゲフィオンさん、片肌脱いで、たくましいけど、セクシーです。(^O^)
水がでているところを見てみたいですね。迫力ありそうです。

足下には、ヘビ。
ちょっと、かわいいですね。女の子にも人気ですが、
「私は、きらいよ」Wさんのお母さん。
「抜け殻を持っていると、お金貯まるそうですよ♪」
「でも、きらい!」

だいたい、本物のヘビを好きな人はいませんね。(^o^)

泉の向こうは土手になっていて、見下ろすと、凍っています。
ここも運河なのでしょうか。

泉から、降りてくると、古い教会があります。
聖アルバニ教会です。バラ窓は、中から見たら、きれいでしょうね。
その前に、なにか地図がありますよ。

「あ、五稜郭!」
正式には、カステレット。星形は、函館の五稜郭そっくりです。
さっきの凍った運河のようなのは、このお堀だったんですね!(@@;)

つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 17:37Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年04月01日

やさしい衛兵さん♪

【北欧オーロラ旅行記35. やさしい衛兵さん♪】

6日目、2月21日 9:50 コペンハーゲン 

朝食を食べて、バスで半日市内観光です。
ガイドさんがついての本格的バス観光は、このツアー初めてですね。

森三中の大島さんにちょっと似てる、たくましそうなガイドさん。
せっかちなのか、ちょっと早口です。(^^;

昨日行った、カラフルな街、ニューハウンを通り越して、100mくらいでしょうか。
アマリエンボー宮殿。デンマーク王室の居城です。

城と言ってもお堀や城壁があるわけでなくて、大きな4つ角の大きな住宅です。
交差点の中心の、馬に乗った像のもとに集合です。

「楠正成だね〜」であるわけありません。(^^;
この町を作ったえらい人なんでしょう。

角ごとに、女王の家、皇太子の家となっていて、

「女王様がおいでになると、屋根に国旗がでています」ガイドさんが、まわりを見渡します。
「今は、皇太子様だけですね」

衛兵さんの交代時間が、10時だそうで、あと10分くらいですね。
大きな黒い帽子?は、冬だけだそうです。おもちゃの兵隊みたいですね。

「話しかけたらいけませんが、近くによっても大丈夫です」

ためしに、近寄ってみました。
2mくらいまでいくと「シッシッ!」みたいなポーズをします。
また、ぼくたちの後ろを指さしました。
「おっと、車だ!」

ここは交差点なので、車や自転車が入ってくることもあります。
そういうのを注意してくれる、やさしい衛兵さんですね。

10時になると、宮殿の横の扉が開いて、交代の衛兵さん達15名ほどが、ゾロゾロとでてきます。

ガイドさんが、「アメリカの銃です。銃弾が6発入ってます」と説明すると
一人旅Mさんが、「お、前より良くなったね」
「え、そうですか?」
「うん、よくなった」よくわからないですが、なぜかMさん、詳しいんですね。来たことがあるのでしょうか。

衛兵さん、顔を見つめ合って、引継でしょうか、あまり話しているようでもないですね、儀式でしょうか。
その間も、普通に自転車や車が行き交ってます。
普通の大きな住宅に、頼りなさそうなやさしい衛兵さん♪、デンマークは、平和なんですね。


つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 23:26Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年03月31日

デンマーク風サンドイッチ

【北欧オーロラ旅行記34. デンマーク風サンドイッチ】

5日目、2月20日 16:10 コペンハーゲン 

新婚のTさんご夫婦とすれちがって、クリスチャンボー城に入りました。
「馬は見られなくても、あと1時間あるね!」
「結構広いね!」

1167年、日本だったら、平清盛の時代ですね。そのころ、作られたデンマークのお城。

外見も大きいけど、中も広いし、豪華です。

「ベルサイユみたい!」

入場料を払うと、日本語の説明書。一部屋ずつ、見ていきます。
夕方なので、人影もなくて、2人占め。

30分ほどで外へ、お城の裏側へでました。
ツルッ!
広場がありますが、なんと凍ってます!やっぱり寒いんですね。(^^;

「何か食べようか・・・」
さっきお寿司を食べたばかりですが、なんとなくおなかがすいてきました。

「なんか、有名なところがいいね〜」
「ちょと待って・・・」ガイドブックをめくります。
「この先に、スモーブローのお店があるよ」
1719年創業の老舗です。

ほんの5分くらいで、チボリハレンに着きました。
さっきのお寿司屋さんと同じ、階段を数段下がります。

「ドアに、17:30からって書いてあるよ」
まだ、17:00です。でも、のぞいてみると
「誰かいるね」押してみると、ドアは開きます。

10ほどのテーブルのうち、1つで4人が食事しています。

「ハロー、2、OK?」いつもの笑顔で聞いてみます。お店のおばちゃん、一瞬困った顔をしましたが、
「OK!」笑顔でテーブルに案内してくれました。

ドキドキしながら、メニューを開いてみます。
日本語はなくて、デンマーク語?と英語。

なんだかよくわからない!
それでも、チーズ、とサーモンは読めました。それにデザート?
それを注文!

ナイフとかフォークが並べられました。ちょっと緊張しますね。
クラッカーとパンも付いてきます。スモーブローって、デンマーク風サンドイッチでした。
サーモンは、ボリュームがありタマネギがいっぱい、かたまりのチーズには、プラムが乗ってます。
サンドイッチなので、ほんとは、パンに乗せて食べるんですよね。うっかり、単品で食べてしまいました。

食べ終わるとすっかり日が暮れてます。
デパートの温度計、-3度。
今までの国に比べて、暖かいとはいえ、やっぱり寒い国ですね。

つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 16:32Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年03月30日

きっと時差ボケかも

【北欧オーロラ旅行記33. きっと時差ボケかも!】

5日目、2月20日 15:55 コペンハーゲン ニューハウン

「そろそろ、船に乗りたいね!」
ラウンドタワーを降りて、再び商店街、ストロイエです。

遊覧船は、さっきのお寿司屋さんの近くと、ニューハウンの2箇所からでてています。


「せっかくだから、ニューハウンから乗ろう」
ニューハウンは、ストロイエの先の広場で、カラフルな町並みで有名です。

急いで、ストロイエを歩いていると
「世界一大きな人だ!」
ギネスショップでした。

150cmのかみさんのほぼ2倍ですね。
どうやって、生活するのでしょうね。
「見たい?」
「先に船乗ろう!」

ストロイエの終点、すごい古いデパートがあります。その先が、ニューハウン。
まだ、4時前です。

あれれ?船はあるのに、チケット売場は閉まっていますよ。
ちょうど、船の方がいました。

「ボート?」
「クローズド」
時刻表を、見せてもらいます。
15:55と言う表示があります。

「ディス?」
「クリスマス」

え〜、クリスマスは4時前にでるのに、今の季節は3時が、最終のようです。
う〜ん、お寿司食べてすぐ乗れば良かったんですね〜!(≧∇≦)
でも、ラウンドタワーも登れたし、まあいいか!

ニューハウンには、アンデルセンが住んでいたそうです。
ここから、ストロイエを通って、チボリ公園まで、約1km。
今、ぼくたちが来た道を、アンデルセンもお散歩していたんですね。

「お城行ってみようか」
クリスチャンボー城に向かって歩いていると、見たことがある2人がいます。

「あら、こんにちは!」
もう一組の新婚さんTさんご夫婦です。
「ここは、お馬さんがいて、今見てきたよ♪」どうやら、お城にいるようです。
「でも、それは4時まで、お城は5時までですよ」

おやおや、またタイミングが悪いですね。
お昼も、変な時間だったし、この間の悪さは、きっと時差ボケかも。(^O^)


つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 12:04Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年03月29日

伝統を大切にする心、いいですね!

【北欧オーロラ旅行記32. 伝統を大切にする心、いいですね!】

5日目、2月20日 15:00 コペンハーゲン ランドタワー

お寿司屋さんから、ロイヤルコペンハーゲン近くの交差点に戻り、そのまま反対方向へ。

この道も、服屋さんなどいろいろなお店が並んでいて、賑わっています。

100mほどやさしい坂を上ると、前方に大きな塔。
ガイドブックを見ながら、
「ラウンドタワーって、これ、英語だよね〜」
あとでもらった、パンフレットによると、デンマーク語では、Rundetaarn.というそうです。

1階は、教会になっています。
外見と違って、明るい雰囲気ですね。
天使の歌声が、きれいに響いています。

「どこから登るんだろうね」
まわりを見渡すと、後ろの柵の向こうに、人影が。「外からみたい」

一度外へでて、立派な紋章のある、横の入り口、イケメンくんの窓口で、入場券を買って、入ります。
日本語のパンフレットをくれましたよ。(^o^)
それによると、1637〜1642年、クリスチャン4世によって作られたそうです。
江戸時代初期ですね。

階段かなと思ったら、螺旋状のスロープです。
「ピサの斜塔は、登れなかったから、うれしいよ〜!」娘といった時は、時間がなくて登れませんでした。
「なんだか、タワーパーキングみたいね」
1916年、ロシアの大帝が、馬で駆け登ったそうですが、幅が広くて、車でも登れそうです。

町のにぎやかさに比べて、静かなスロープ。
途中に大きな部屋があります。
さっきの教会の上になるのでしょう。昔は、図書室だったようですが、今は木製品の展示をしています。
家具屋さんが見たら、喜びそうですね。(^^)

おみやげ売場に、なぜか紙風船。
さかなとか、パンダ?
うちのネットショップでも、ふくろう紙風船を売っていますので、なんだかうれしくなりましたよ。

さて、スロープの最後は、階段になっています。
外へでると、ぐるっと展望台。

「わ〜、よく見える!」
高さ約35m。デパートの屋上くらいの高さでしょうか。
「まわりが低いんだね〜」
「瓦がきれい♪」

ヨーロッパの伝統を大切にする心、いいですね!

つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 16:55Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年03月28日

アボカドサーモン巻きおいしい!

【北欧オーロラ旅行記31. アボカドサーモン巻きおいしい!】

5日目、2月20日 14:30 コペンハーゲン ストロイエ

商店街、ストロイエ、ロイヤルコペンハーゲンからでてきた交差点です。
新婚のNさん、留学生Pさん達と別れたあと、また地図を見ました。

「そろそろ、おなか空いたね〜」
「サーモン食べたいんだっけ?お寿司屋さんがあるよ」

朝食べたのが、8時前。もう、午後2時すぎ。しかも、時差が1時間あるから、7時間食べてません。
こんなに食べなかったのは、お菓子を食べた事もありますが、お店に入る勇気がなかったんですね。(^o^;
Nさん、Pさん達についてけばよかったかも、と思いながら、チャレンジです。

交差点を右、海の方に曲がると、すぐ、ありました!
カラフルな看板。半地下?階段をちょっと下りたお店です。

「こんにちは〜」
お店の方は、日本人かなと思ったら、違うようです。
ショーケースには、いろいろな食材が並んでいます。

誰もお客さんはいません。
「ハロー、2」と指を2本だして、席につき、出された写真入りのメニューを開きます。


おそるおそる「エクスキューズミー」と、呼んで、メニューを指さし、「ディスワン、ディスワン」
なんとか、注文できました!他にお客さんがいないのは、気が楽ですね。(^o^;

サーモン巻き。キュウリかと思ったら、緑のは、アボカドですね。
ちゃんと、お醤油もお箸もあります。
ほっとしました。
ごはんもおいしい、アボカドサーモン巻きもおいしい!

食べていると、地元のお客さん。
注文したかと思ったら、ジャージャーと、炒め物のようですよ。
ごちゃごちゃなんですね。

お店を出てみて、
「のどが渇いたね〜」

隣には、セブンイレブン。
自動販売機のコーヒー、使い方がわからないので、お店の人にやってもらい、外へでました。
この辺りは、広場になっていて、向こうに見えるのが、クリスチャンボー城です。

「さっきの交差点の向こうに、塔があったね〜、行ってみようか」
高いところから、町を見るのも、気持ち良いですよね。

つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 16:53Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年03月27日

ロイヤルコペンハーゲンを、身近に感じました。

【北欧オーロラ旅行記29. ロイヤルコペンハーゲンを、身近に感じました。】

5日目、2月20日 14:00 コペンハーゲン ストロイエ

商店街、ストロイエを歩いています。
「みんなどこへ行ったのかな〜」この辺りをブラブラしてるはずですが、会いませんね。



デンマークのサンドイッチ、スモーブローのお店もありますが、
「パンは飽きたね〜」
「サーモンが食べたいね〜」

食べたいのか、そうじゃないのか、中途半端な気持ちで歩いていると、左側、ディズニーショップの隣に、古いお店。
王冠の絵が描いてあります。

「ロイヤルコペンハーゲンだ!」\(^O^)/
気品のある建物です。
「高そうだね〜」
「入るだけならただだよ」

ロイヤルコペンハーゲンは、王室御用達の陶磁器屋さん。
白っぽいお皿が、積んであります。セール品でしょうか。
ひっくり返して、値段を見ると、350クローネ。7000円くらい。

「高〜い!でも、びびるほどじゃ、ないね」
「日本の陶磁器でも、そのくらいのあるね〜」
「白地に染め付けって、砥部焼きに似てる?」
わかったような事を言ってます。(^O^)
「割れると困るから、買わなくてもいいね〜」

奥に進むと、小さな鳥籠に、きれいな模様入りのたまご。
「何にするのかね〜」
「小物入れ?」

さらに大きな鳥籠。
「ひばり籠?竹細工?」
いろいろ種類があり、竹、木、金属のものもあります。
鳥籠コレクション?
「たまごを飾るのかな?」買っておけばよかったです。(^o^;

ちょっぴり、ロイヤルコペンハーゲンを、身近に感じました。
割らないうちに、お店の外へでて、しばらく行くと大きな交差点。
真ん中に、水のでてない噴水がありますよ。

「あら!」
新婚のNさんご夫婦と、留学生Pさんです。
「もう、ごはん食べた?」と聞くと
「まだ。サンドイッチ食べようかな。そのあと、船に乗りたい」
「ぼくたちは、サーモン。船いいね〜。じゃ、あとで!」


つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 17:02Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年03月26日

デンマークと言えば、アンデルセン

【北欧オーロラ旅行記28. デンマークと言えば、アンデルセン】

5日目、2月20日 13:30
コペンハーゲン 駅前、ファーストホテル ベスタブロの部屋。

前日、ロバニエミのスーパーで買ってきた、チョコを食べながら
「船、乗りたいね〜」ガイドブックを見ながら、かみさん。
「夕方5時までやってるみたいね〜」二人とも、遊覧船大好きです♪
「とりあえず、町へ行ってみようか」
添乗員Kさんがくれた地図を持って、部屋を出ましたよ。

カードキーのトラブルで、後れをとってしまいました。
ロビーには、もう誰もいません。

ホテルの前には中華料理屋がありますが、素通りして、町へ向かいます。
ロバニエミなど、今までの町と違って、雪がありません。転ぶ心配もありませんね。(^o^;

「あ、お寿司屋さん、いいね〜」日本食もありますね。
チョコのおかげで、それほど、おなかも減ってません。
「もうちょっと行ってみよう」

すぐ、コペンハーゲンの駅があります。重厚な感じがしますね。
そのとなりには、有名なチボリ公園。

工事中。足場が組んであり、休園中でした。
翌日のガイドさんの話によると、中には、観覧車やジェットコースターもあるそうです。
浅草花やしきみたいな感じでしょうか。

TIVOLIを、逆から読むと、I LOV IT. Eが足りませんが、「愛してる」になるそうです。
英語ですかね?

チボリ公園、大通りを通りすぎると、公園の方を見ている、大きな像。
そう、アンデルセンですね。
この像は、人気で、地元の子供たちも写真を撮っていますよ。

デンマークと言えば、アンデルセン。
人魚姫、マッチ売りの少女、みにくいアヒルの子、ですね。

その後ろには、大きな建物。
市庁舎だそうです。ガイドブックによると、1095年作、え〜900年以上前?
ドアは、自動で開きます。これは、最近でしょう。

「入ってみよう」
大きなホールで、がらんとしています。もう、営業していないのでしょうか。
グルグル回りましたが、
「何にもないねえ〜」かみさんは、そろそろ、退屈しています。

「見える!ここにカウンターがあって、健康保険とか住民票とか係がいるんだよ」
「ふ〜ん」あきれられました。
廃墟とかが好きなぼくとは、趣味が合わないようですね。(^o^;


さっさと、外へでると
「あ、マックだ♪」
やっぱり、駅前には、マクドナルドなんですね〜。

ここからは、ストロイエという、歩行者天国です。
モザイクの石畳が、ゆるやかにカーブしながら、1kmほど続きます。

洋服屋さんや、スポーツショップ、居酒屋、焼鳥屋・・・。
デンマークの首都、コペンハーゲンの商店街なのに、なんとなく、こぢんまりしていますね。
銀座と言うよりも、地方都市の商店街って感じ。賑わってます。

左側に、古い教会があります。やっぱり古都ですね。
マッチ売りの少女が、この道でマッチを擦りながら、死んでいく姿が、目に浮かびました。

つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 17:17Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年03月25日

ファーストホテル ベスタブロ

【北欧オーロラ旅行記27. ファーストホテル ベスタブロ】

5日目、2月20日 12:30 コペンハーゲン

ヘルシンキを10時半頃飛んだ飛行機は、11時半頃、コペンハーゲンに到着しました。
時差がまた1時間ありますから、2時間の旅でした。

ターンテーブルから出てきた荷物を受け取っているときに、同じツアーの若い女性が、

「キャスターがこわれてる!」
スーツケースを買うときに、「一番こわれやすいのがキャスターです」と言われましたが、こんなことがあるんですね。

添乗員Kさんが
「先にバスに乗っていてください」
乗って待っていると、10分ほどして、Kさんと女性が黒っぽいケースをひいて来ました。

「新しいのもらっちゃった♪」
いいですね。

バスに乗って、コペンハーゲンのホテルへ。
Kさんの他に、イケメン地元ガイドさんが一緒にきましたよ。
空港から市内まで、さわやかにガイドしてくれます。
駅の近く、町中のファーストホテル ベスタブロです。

バスは、ホテルの前に横付けですが、車道と歩道の間に、幅、1.5mくらいの自転車道があります。
「こちらでは、自転車が優先。ひかれても、文句は言えません」
イケメンガイドさんと運転手さんが、スーツケースをバスから降ろす間にも、いろいろな形の自転車が通ります。

静岡市内でも、最近、車道と歩道の間に自転車道が書かれていますが、車が停車したりしていて、大事にされてない感じです。
コペンハーゲンは、徹底していますね。

回転ドアを通り抜けてロビーへ。
イケメンさんとは、ここでお別れ。かみさんは、ちょっと、さみしそう。(^O^)

まだ、お昼ですが、お部屋に入れるようです。
カードキーをもらって、部屋へ。

ここでは、日本の2階を1階と呼ぶそうです。ぼくたちは、2階なので、日本の3階です。

エレベーターを降りると、ドア。ここは鍵がかかり、部屋のカードキーで開くことになっていますが、今は、ずらずらと、入っていきます。

「久しぶりのお風呂だ!」
今までのホテルは、サウナが付いていたりしていましたが、バスタブがありません。
やっぱり、日本人は、足を伸ばせるお風呂ですね。バブ持ってくれば良かった。(^^)


カードキーは、2枚。
これで、部屋の他に、さきほどのエレベーターと客室の間のドアも開くはずですが、うまく開きません。
ロビーにいた添乗員Kさんに、またお願いして、直してもらいました。
サンタ特急に続き、キーのトラブルが多いですね。

つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 17:18Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年03月24日

ムーミンいるの?

【北欧オーロラ旅行記26.ムーミンいるの? 】

5日目、2月20日 8:00
サンタクロースエクスプレス〜ヘルシンキ空港

ホテルを出たバスは、ヘルシンキ空港へ向かいます。
「預けるスーツケースの重さは、20キロです」添乗員Kさんが説明します。
「あちらの係の方は、ムラがあって、オーバーしても見過ごしてくれる人と、だめな人があります。自信たっぷりに行くといいようですよ♪」

空港に着き、チケット発券機にならびます。
eチケット控えを見ながら、各自打ち込むのですが、今回も、いつも頼りになるWさんが、チョイチョイとやってくれました。
ペラペラのコピーみたいな、ボーディングパスが出てきました。なんだか、安っぽい。(^o^;

ドキドキのスーツケース、重量チェック、金髪の美人おねえさんでした。
まず、2人分のスーツケースを台に乗せると、
「No」ひとつずつのようです。

かみさんのは、19kg.パスですが、ぼくのは、21.5kg。
まさかのオーバーでした。
そもそも、スーツケースの重量って、事前に計る機会ってないですよね。
おねえさん、横へどけるように目で合図します。

「OK!OK!」とびっきりの笑顔で「何か出しますよ!」あわてて、日本語になってしまいました。
「う〜ん、OK」なんだかよくわかりませんが、通過しました。

みんなOKかと思ったら、何人かだめで、スーツケースを開けています。
よくわかりませんが、気分次第なんでしょうか。

パスポート、手荷物のチェックをして、出国ロビーに。
まだ、1時間くらいありますので、お買い物!

今まであちこちで見たけど気になっていた、レモンジュースを買って、飲みながら歩いていると、トナカイの毛皮、また、売ってました。
「95ユーロ。高い!」
「やっぱり毛が抜けるんだよね」
「持って歩くのも面倒だね」
「帰りのコペンハーゲン空港であったら、買おうね」

サンタクロース村で、買いそびれた、イッタラのショップがありましたよ。
代表作の3角でこぼこグラス?なんに使うんでしょうか。
花瓶?これでビールとか飲むんじゃないでしょうね。

ムーミンショップもありました。かみさん、ハーブのお茶を買っています。
フィンランドと言えば、ムーミン谷。
今回行ってませんが、観光コースにもなっています。
ムーミンって、日本のアニメかと思ったら、こっちでも人気あるんですね。

ほんとうに、ムーミンとかニョロニョロとかいるんでしょうか。
実際に住んでいる姿を想像すると、ワクワクします。行かない方が、夢があっていいですね。(^^)
留学生のPさんもお買い物してましたよ。韓国でも人気なのかな。

大型バスみたいな飛行機で、デンマークへ向かいました。


つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 11:24Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年03月23日

イッテラッシャイ

【北欧オーロラ旅行記25. イッテラッシャイ】

5日目、2月20日 7:10
サンタクロースエクスプレス〜ヘルシンキ

サンタクロースエクスプレスは、静かでとっても寝心地がいいです。
レールのつなぎ目のカッタンコットンという音がしません。
それに、駅に近づいても、アナウンスがないので、ほんとうに静かです。

ベッドの幅は、寝台車ですから狭いのですが、長さは充分あって、ほっとします。
ぐっすり眠れましたよ。

朝、7時。
ヘルシンキの駅に到着しました。
屋根は高く、終着駅らしく、行き止まりの線路。地平ホーム。
大きな駅!まるで、映画に出てきそう!\(^O^)/

列車から、スーツケースを降ろして、横付けされたワゴン車に積み込みます。
やっぱり、車がホームに入れるんですね!おおらかさにびっくりです。

手荷物だけ、ガラガラ持って、駅の外へ。やっぱり、改札はありません!
待っていたバスに乗り込んで、ホテルへ向かいます。
大都市、ヘルシンキは、古い町。大きな寺院もあって、ヨーロッパの香りムンムン!ゆっくり見てみたい!

くるっとまわって、ホテルのレストランへ。
朝食ビュッフェだけの利用です。もったいないですね!

席は狭いエリアに限定されています。
いつものメンバーと一緒になりたかったのですが、席がいっぱいで、6人グループの間に入ってしまいました。

実は、そのお父さん、いつもムッとした感じの方で、ちょっと苦手なんです。
3日目のアイスホテル行きのバスで、年輩のSさんと犬ぞりの話で盛り上がっていたとき、前の席で、耳をふさいでいた方です。

それでも、何かのご縁。お話ししてみました。
「ご家族ですか?」
「う〜ん、家族というか・・・」お母さんが説明してくれました。

お父さん、お母さん、娘さん、そのお婿さん、お母さんの姉妹・・・だったような。
お婿さん、かいがいしいです。
新婚旅行は、別に行っていて、家族旅行のようですね。
みなさん、陽気な方で、ホッとしました。(^^)

あわただしく、朝食を食べ終わり、トイレに行っているうちに、みなさんもうレストランから、いなくなっていました。
添乗員Kさんだけ残っていてくれて、カウンターにあった、絵はがきを取ってくれました。
1泊して、ゆっくりめぐりたい町ですね。

レストランから出ると、バスが待っていました。
行き先表示板には、カタカナで、「イッテラッシャイ」
心が暖かくなりました。(^^)

つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 10:21Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

2013年03月22日

名探偵、浅見光彦みたいだよね〜

【北欧オーロラ旅行記24. 名探偵、浅見光彦みたいだよね〜】

4日目、2月19日 19:30
サンタクロースエクスプレス

サンタクロースエクスプレスは、アナウンスもなく、すべるように、動き出しました。

ぼくたちは、個室のドアを開けっ放しで、廊下に立って、窓から外を見ています。

「オーロラ、見えないかな〜」
先頭の方に日が沈みましたから、進行方向右側が北です。
年輩のSさんだけ、見あたりません。
部屋をのぞくと、おいしそうに、ビールを飲んでました。(^O^)

しばらく外を見ながら、おしゃべりしていたのですが、オーロラは、見えそうにないので戻りました。
ドアを閉めようと思ったら、うまくいきません。
添乗員Kさんにまた、お願いしちゃいました。

「これは、思いっきり閉めないと」Kさんがバタン!と強く閉めたら閉まりました。
寝台なので、できればそっと閉めたいところですね。

「カードキーは、ひとつだけ?」案内には、部屋の鍵は2つと書いてありました。
「それはおかしいですね〜」
車掌さんを呼んでくれました。その場で、カードキーを作り直してくれましたよ。
車掌さんは、金髪女性でした。

夕食、前半は、6:30から、ぼくたち後半は7:30から。
食堂車は、定員30人で、ぼくたちツアー客29+1人、ぴったりですが、他のお客さんが食べられないと言うことで、半分ずつです。

スーツケースを広げて、荷物の整理とかしているうちに、7:30になりました。
前方の車両へ向かって、ぶらぶらと歩いていくと、みなさん、すでに集まっています。

留学生Pさん、新婚のNさんご夫婦、一人旅のMさんは、いません。前の組のようですね。


せっかくなので、ビールを買いに並びます。
おっと!若い女性Oさん、何か言われていますよ。
「ほんとうに成人?」若く見られているようですね。
パスポートを取りに行ったようです。

ぼくたちは、さすがに、そんなこともなく、小さめサイズをひとつだけ買いました。
お料理は、ミートボールとマッシュポテト。ジャム漬けて食べるのが、ここの風習ですが、おいしい!(^O^☆♪
意外とよく合いますね。

Sさんご夫婦と、同じテーブル。
年輩の話題というと、子供の結婚の話。うちも、一人嫁に行きました。

あちこち、海外へ行っているようで、マチュピチュの話もしてくれました。
「一期一会が楽しいよね♪」

今回のツアーは、朝食バイキング以外の食事が少なくて、ツアーの皆さんとゆっくりする事があまりありません。
旅行が終わったら、2度と集まることのないメンバー。一期一会です。
貴重な時間ですね。

通路を挟んで、Oさん親子と若い女性二人。
その後ろが、Wさん親子、もう一組の新婚さんTさんご夫婦でした。

Sさん、独身のWさんが気になるようで、ちょくちょく、話しかけてますよ。
そのうち、Oさんの隣にいたお母さんと、Wさんの席を交換。

Oさんの隣にWさんを連れて来ちゃいました。Sさんもその向かいに移動して、
「ホントに独身?もっと、女性と仲良くしなさい!ぼくが教えて上げる!」
大きなお世話ですが、いつの間にか、自分の自慢話になっていました。

「Wさんって、親孝行で、頭が良くて、やさしくて、ちょっと女性に弱くて♪」
「名探偵、浅見光彦みたいだよね〜」
こちらの席でも、勝手なことを言ってました。(^O^)

のんびり、2時間のディナー、楽しい夜でした。(^O^☆♪

つづく

  


Posted by 駿河屋 黒田  at 17:13Comments(0)オーロラと北欧文化の旅