2009年03月29日
柳川川下り・・・城内では、アイス・・・
2009年2月7日(土) 12:30
柳川の川下りは、水門からいよいよ城内に入ります。
地図の右上、「旧柳川城水門」というところから、入っていきますよ。

それまで、広かった運河は、昔は多分まわりが田んぼだったんでしょうね。
城内は、大分雰囲気が変わりました。
水門をくぐると、ちょっと狭くなり、まわりも石垣に変わっていきますよ。
昔は、あの水門の上には、門番がいて、城内への進入を監視していたのかな、と思うとちょっぴりドキドキします。
そういえば、駿府城にも、水門があり、清水港から、北街道を通って入ってきた荷物は、今の市民文化会館のところから、城内に入ったそうで、現在も小さな水路が残っていますね。
さて、この柳川の水路は、駿府城のものより、もう少し広く、近江八幡の水路とも似ているな、と感じました。
似ているのも当然で、調べてみると、江戸時代、柳川城を整備した城主、田中 吉政公は、豊臣時代には、筆頭家老として、近江八幡の町を作ったそうです。

さて、船頭さんは、体格の良いおじいさん。
「おっちゃん、こう見えても70だよ〜。こんなにたくさん乗せて、おっちゃん大変」と柳川弁で、愚痴りながら?重たいこの船を操っていきますよ。

少し行くと、船は、左側に寄っていきます。
どうやら、コーヒーやアイスなどを売っているようですよ。
面白そう、買いたいな・・・と思ったんですが、船はちょっとスピードを落としただけで、行き過ぎてしまいました。
こんな時、誰かが「買うよ!」と言ってくれれば、便乗するのに・・・・。
でも、あんまり、船頭さんも買わせる気もなさそうです。と言うか、お客さんが多すぎて、とめるのが大変かもしれませんね。
▼柳川の川下り観光
http://www.yanagawakk.co.jp/kawakudari.html
柳川の川下りは、水門からいよいよ城内に入ります。
地図の右上、「旧柳川城水門」というところから、入っていきますよ。

それまで、広かった運河は、昔は多分まわりが田んぼだったんでしょうね。
城内は、大分雰囲気が変わりました。
水門をくぐると、ちょっと狭くなり、まわりも石垣に変わっていきますよ。
昔は、あの水門の上には、門番がいて、城内への進入を監視していたのかな、と思うとちょっぴりドキドキします。
そういえば、駿府城にも、水門があり、清水港から、北街道を通って入ってきた荷物は、今の市民文化会館のところから、城内に入ったそうで、現在も小さな水路が残っていますね。
さて、この柳川の水路は、駿府城のものより、もう少し広く、近江八幡の水路とも似ているな、と感じました。
似ているのも当然で、調べてみると、江戸時代、柳川城を整備した城主、田中 吉政公は、豊臣時代には、筆頭家老として、近江八幡の町を作ったそうです。

さて、船頭さんは、体格の良いおじいさん。
「おっちゃん、こう見えても70だよ〜。こんなにたくさん乗せて、おっちゃん大変」と柳川弁で、愚痴りながら?重たいこの船を操っていきますよ。

少し行くと、船は、左側に寄っていきます。
どうやら、コーヒーやアイスなどを売っているようですよ。
面白そう、買いたいな・・・と思ったんですが、船はちょっとスピードを落としただけで、行き過ぎてしまいました。
こんな時、誰かが「買うよ!」と言ってくれれば、便乗するのに・・・・。
でも、あんまり、船頭さんも買わせる気もなさそうです。と言うか、お客さんが多すぎて、とめるのが大変かもしれませんね。
▼柳川の川下り観光
http://www.yanagawakk.co.jp/kawakudari.html
2009年03月28日
柳川の川下り、水門橋

2009年2月7日(土) 12:20
柳川の川下りは、幅10メートル以上ある広い運河から、いよいよ城内に入ります。
地図の左下、「旧柳川城水門」というところから、入っていきますよ。

水門橋と書いてあります。
昔は、ここからが城内なのでしょう。
わくわくしてきますね。

入り口は、さすがに狭いですね。2メートルありません。高さも低いですね
船頭さんが、
「船の縁に手を掛けないで!」と叫びます。
船の幅ぎりぎりで、縁に手を掛けていると、船が横に動いたときに、手を挟んでしまうようです。
大きな体を小さくして、船は、城内に入っていきます。

▼柳川の川下り観光
http://www.yanagawakk.co.jp/kawakudari.html
2009年03月27日
柳川川下り
2009年2月7日(土) 11:44
西鉄電車は、柳川に、11:44につきました。
改札を出て、正面に、目的の柳川川下りの受付がありました。早速、受付をすまし、バスで、川下りの松月乗船場に向かいましたよ。
柳川と言えば、大林宣彦さん監督、小林聡美さん主演映画「廃市」をご存じですか?
30年ほど前に見たので、内容は、あまり覚えていませんが、この水路を延々と下っていくシーンが印象に残っていますよ。
さて、柳川は、日本のベニスと呼ばれるそうです。
たしかにベニスのゴンドラに似ていますが、あちらは、4人乗りですが、こちらの定員は遙かに多く、30人くらい、乗せています。
船宿は、土蔵風の建物で、ゴンドラではありませんが、長い船がなんそうもあります。

私達の前には、小学生の子供たちを連れた親子連れや、学生風のカップル、また後からは、ご年輩の方々など、かなりたくさんのお客さんが、一緒の船に乗りましたよ。
あまりたくさんで、沈んじゃうんじゃないかと、ちょっと心配してしたいました。(^o^;
となりの船は、あまり乗っていません。
一番に乗った方が、ワザと揺らしたりしています。でも、あまり怒られません。どうやら、社員旅行のようで、ちょっと寄っているようですよ。

長い船の中央には、これまた長いこたつがあり、寒いこの時期でも暖かく、川下りができます。
といいましても、この日は、風もなく、日当たりも良いので、ポカポカしていましたよ。

船は、少し行くと、左へ曲がります。ここは、かなり広い運河で、幅10メートル以上あります。左側は、普通の道路。なんだか、変な感じですね。
柳川は、川下りと言いますが、地図にあるように、お城のお堀と運河のような物で、流れがあるようでもなく、ゆったりと進んでいきますよ。

▼柳川の川下り観光
http://www.yanagawakk.co.jp/kawakudari.html
西鉄電車は、柳川に、11:44につきました。
改札を出て、正面に、目的の柳川川下りの受付がありました。早速、受付をすまし、バスで、川下りの松月乗船場に向かいましたよ。
柳川と言えば、大林宣彦さん監督、小林聡美さん主演映画「廃市」をご存じですか?
30年ほど前に見たので、内容は、あまり覚えていませんが、この水路を延々と下っていくシーンが印象に残っていますよ。
さて、柳川は、日本のベニスと呼ばれるそうです。
たしかにベニスのゴンドラに似ていますが、あちらは、4人乗りですが、こちらの定員は遙かに多く、30人くらい、乗せています。
船宿は、土蔵風の建物で、ゴンドラではありませんが、長い船がなんそうもあります。

私達の前には、小学生の子供たちを連れた親子連れや、学生風のカップル、また後からは、ご年輩の方々など、かなりたくさんのお客さんが、一緒の船に乗りましたよ。
あまりたくさんで、沈んじゃうんじゃないかと、ちょっと心配してしたいました。(^o^;
となりの船は、あまり乗っていません。
一番に乗った方が、ワザと揺らしたりしています。でも、あまり怒られません。どうやら、社員旅行のようで、ちょっと寄っているようですよ。

長い船の中央には、これまた長いこたつがあり、寒いこの時期でも暖かく、川下りができます。
といいましても、この日は、風もなく、日当たりも良いので、ポカポカしていましたよ。

船は、少し行くと、左へ曲がります。ここは、かなり広い運河で、幅10メートル以上あります。左側は、普通の道路。なんだか、変な感じですね。
柳川は、川下りと言いますが、地図にあるように、お城のお堀と運河のような物で、流れがあるようでもなく、ゆったりと進んでいきますよ。

▼柳川の川下り観光
http://www.yanagawakk.co.jp/kawakudari.html
2009年03月22日
久留米で寝台特急「はやぶさ」に再会

2009年2月7日(土) 10:45
特急「ゆふDX2号」は、久留米駅に着きました。
この電車は、このまま、博多まで行きますが、今回は、ここで降りて、柳川を目指します。
さて、降りた反対側のホームには、
「あ、ブルートレインだ!」
見慣れた青い車両、、寝台特急「はやぶさ」ですよ。
「昨日の夜、東京を出た、はやぶさだね」
「熊本行きで、この時間に、久留米に着いたんだね!」
予想外の再会?にちょっぴりうっとりです。(^O^)
さて、柳川へは、残念ながらJRは通っていません。
西鉄へ乗り換えですが、ネットで検索したところ、このまま博多まで行き、西鉄に乗り換える、というルートが載っていました。
ただ、地図で見ると、かなりの大回りになりますので、久留米での乗り換えを選んだ訳です。
「久留米と言えば、伝統工芸の久留米絣だね」
「駅にあるかな?」
捜しましたが、駅構内にも駅前にもあまり人気がありません。
「とりあえず、西鉄の駅を目指そう!」
駅を出ると、右手に、バスターミナルの大きな看板。
工事中の誇りっぽいところを抜けると、これもあまり人気のない、西鉄久留米行きのバス停がありました。
しばらくして来たバスに乗ってみると、だんだん町らしくなってきましたよ。
どうやら、町の中心地から、JRの駅は大分離れているようです。

西鉄の駅には、学生を始め、たくさんの人があふれています。
久しぶりに、切符を買い、電車を待ちました。
あ、久留米絣は、残念ながら結局見つけられませんでした。
▼フルムーングリーンパス
http://www.jr-eki.com/service_ticket/htm/jr-kyotu/fullmoon_couple.html
2009年03月21日
フルムーンで全国を巡る夫婦

2009年2月7日(土) 朝 9:15
前方がきれいに見える、特急「ゆふDX2号」の展望車ですが、初めのうち、暖房が効いていなくて、寒く、また前方の大きなガラスは、すぐ曇ってしまいました。
一番前に座っていたおじさんが、一生懸命、ガラスを拭いていましたが、すぐ曇ってしまいます。とうとう、たまりかねて、車掌さんに言いに行ったようですよ。
しばらくすると、曇りはとれて、前方がよく見えてきました。
この一番前のご夫婦、お話によると、元JRの職員さんで、今は退職して、私達と同じ、フルムーングリーンパスで全国を回っていらっしゃるとのことです。
その切符も最長の12日間。このあと、熊本へ行き、上りの寝台特急「はやぶさ」へ乗り、また、カシオペアで北海道もいかれるそうです。
たしかに、寝台特急を乗り継げば、ホテル代はかかりませんが、なかなか大変ですよ〜。
他の座席から、小さなお子さんがやってきました。
この展望車が珍しいようですね。
一番前のご夫婦が、膝の上にのせ手前を見せています。
さて、特急「ゆふDX2号」は、ほとんど山の中を走ります。
きっと、紅葉の時期はきれいだろうな〜、と思いつつ、外を見ていると、「天ヶ瀬」などのひなびた温泉町を通り過ぎていきますよ。
きままにのんびり寄って、温泉に入る旅も良いな〜

窓の左側、筑後川でしょうか、カヌーが、何隻か見えました。
川の色がとてもきれいです。
1時間ほど山の中を走ると、ようやく平野です。
久留米が近くなりました。

▼フルムーングリーンパス
http://www.jr-eki.com/service_ticket/htm/jr-kyotu/fullmoon_couple.html
2009年03月20日
特急「ゆふDX2号」展望車!

2009年2月7日(土) 朝9:07
由布院の駅に、特急「ゆふDX2号」が入ってきました。
前日乗った、「ゆふいんの森」は、この時間にはありませんので、選んだ、特急「ゆふDX2号」ですが、思った以上にユニークな列車ですよ。
まず、車体ですが、ちょっと頑固な感じの黄色。
なんだか、ヨーロッパの列車みたいです。(^o^;
私達の乗る席は、旅行の前に日本旅行で予約しましたが、一番先頭の車両です。
入ってみると、まず指定席があり、その先になんと展望車!
子供の頃、乗った小田急のロマンスカーみたいな感じです。

展望車は、左側2席、右側1席の5列ほどしかなく、とてもゆったりしています。
一番前の席に、ご夫婦らしい方、また右には、おひとり。
私達は、5列目に座りました。
すばらしい景色を、ゆったりと楽しめそうですよ!
▼特急「ゆふDX」
http://www.jrkyushu.co.jp/trains/details/yufuin_dx/index.html
2009年03月19日
由布院駅、ちょっと変わった改札口

2009年2月7日(土) 朝8:50
霧の金鱗湖を後にして、タクシーは、由布院の駅前にすべりこみました。
そういえば、前日は、由布岳ばかりを見ていて、この独特な由布院の駅を見ていませんでした。
ご覧の通り、おしゃれな木造の駅です。
私達は、由布院発9:07に乗ります。あと時間は、15分ほどあります。
駅の中、向かって右側に、美術館のような物があります。そちらは、9:00開館となっていて、まだ開いていません。
のぞいてみたいとは、思いましたが、あまりばたばたするのも嫌ですから、改札を抜けようとしましたが、ここでびっくり!

改札機がないんですよ!
来るときには全然気がつきませんでしたが、自動改札機もなければ、駅員さんもその改札にはいません。
もともと、フルムーングリーンパスですから、自動改札は抜けられませんが、改札してくれなければ、入りにくいですよね!
ちょっと迷って、無人の改札を抜け、中に入りました。足湯のコーナーがありましたよ。
でも、のんびり使っている時間はなさそうです。
私達は、また無人の改札を出て、開いたばかりの美術館に入りました。
ここは、待合室になっていて、そのまわりの展示物が定期的に代わるようですよ。
ゆっくりしたいところですが、また出てくると、改札?の付近に駅員さんがいます。
切符を見せて、再び駅に入りました。
そういえば、昔の駅って、時間になるまで、改札口から中に入れてくれなかったり、しましたよね。
乗降客が多そうな、由布院の駅で、そんな昔ながらの改札が残っているなんて、ちょっとうれしくなりました。
2009年03月18日
とっても幻想的!金鱗湖・・・


2009年2月7日(土) 朝8:30
ゆふいん 花由(はなよし)の朝食は、8時からです。
湯布院発9:07の切符をとっていますので、8:30に、タクシーを予約して、朝食をかっこみましたよ。
タクシーに乗り、小高い花由からみると、まだ由布院の町は、霧の中です。
運転手さんが、「この霧は、金鱗湖から立ち上がってきますよ」と言うので、
「9:07の汽車に乗りたいんですが、金鱗湖に寄っても間に合いますか?」と、たずねると、大丈夫とのこと。
「昨日の夕方、普通の池っぽい金鱗湖で、ちょっぴりがっかりしていました・・・」
連れていってもらうことにしました。
町に近づくに従って、霧の中に入っていきます。
そして、金鱗湖は、霧の中。
「金鱗湖からは、温泉がわいていて、冷え込む朝は、外気との差で、霧が出るんですよ。でも、今年になって、まだ7回目ですから、お客さんついていますね!」
とっても幻想的!
しばらくうっとり・・・。
来て良かった!
2009年03月14日
朝の由布岳

2009年2月7日(土) 朝7:00ごろ
2月6日は、その前の夜、寝台特急「富士」での睡眠不足、また、地獄巡りなどの疲れから、一杯飲んで、ご飯を食べると、そのまま、早々に寝てしまいました。
翌朝、すっきり、朝7時前に起きました。
外は、夜が明け始めていますが、盆地なので、朝日はまだのようです。
外へ出て、由布岳を見ました。
高原なので、かなり冷え込んでいますよ。
宿の方が、若い女性達のグループでしょうか、にぎやかです。
どうやら、部屋付きではなく、共同のお風呂へはいるようです。
この「ゆふいん 花由(はなよし)」は、「露天風呂つき離れ」というのが、売り物ですが、大浴場もあるんですよね。
私達は、昨夜は、くたびれていましたし、売り物である、部屋付きのお風呂に入りましたが、冷え込んだこともあり、ちょっと大きなお風呂に入りたくなりました。
もちろん、男湯、女湯と分かれていますよ。
男湯は、先に一人入っていましたが、私が入ると、入れ替わりに出てしまい、貸し切り状態。
かみさんが入っている、女湯は、先ほどのグループが入っていて、にぎやかです。(のぞいてはいませんよ!)
大きなお風呂で、気持ちよく泳いだ後、部屋へ戻り、窓を開けると、正面に由布岳が見えます。
8時近くなり、かなり明るくなりましたが、山のかげで、朝日はまだ見えません。

由布院のまちは、どうやら名物の朝霧につつまれているようで、幻想的な風景が見えます。
▼ゆふいん 花由(はなよし)
http://www.hanayoshi.co.jp/
2009年03月13日
寝台特急、富士、はやぶさ
寝台特急、富士、はやぶさ、とうとう今日から明日で、終わりですね。
今頃は、浜松を出て、名古屋方面に向かっている頃でしょう。
私達が、乗ったのが、1ヶ月ちょっと前。それでも、切符がとりにくかったのですから、今夜の切符をとるのは本当に大変だったでしょう。今夜の皆さんは、中で、お祭りでもしているのでしょうか?楽しんで下さいね!
思えば、10年ほど前に乗ったときには、簡単にBソロという個室がとれました。ロビーカーや食堂車もついていて、車両も長く、富士とはやぶさは、別っこだったと思います。
今回、乗ってみて、行きは富士でしたが、結局帰りは、新幹線を使いました。その新幹線の速いこと!6月には、静岡空港も開港して、九州へ行くのに、もっと時間を掛けずに行けるようになるんでしょうね。
今頃は、浜松を出て、名古屋方面に向かっている頃でしょう。
私達が、乗ったのが、1ヶ月ちょっと前。それでも、切符がとりにくかったのですから、今夜の切符をとるのは本当に大変だったでしょう。今夜の皆さんは、中で、お祭りでもしているのでしょうか?楽しんで下さいね!
思えば、10年ほど前に乗ったときには、簡単にBソロという個室がとれました。ロビーカーや食堂車もついていて、車両も長く、富士とはやぶさは、別っこだったと思います。
今回、乗ってみて、行きは富士でしたが、結局帰りは、新幹線を使いました。その新幹線の速いこと!6月には、静岡空港も開港して、九州へ行くのに、もっと時間を掛けずに行けるようになるんでしょうね。
2009年03月12日
ゆふいん 花由で、のんびり♪

湯布院の今夜の宿は、「ゆふいん 花由(はなよし)」です。
15人のり位の小型のバスは、満員。若いグループも多いようです。
15分ほどで、小高い山の中腹につきました。
由布岳と町が見下ろせます。
あとで、確認したら、「風のハルカ」の、舞台の設定もこの近所みたいですね。
さて、食事の時間を聞かれましたが、お風呂に入ってからと、19時から、お願いしました。
ここは、離れが売り物の宿です。といいましても、ラブホテル、みたいな感じは全然ないですよ!
案内されたところは、平屋建ての新築住宅という感じです。
ちょっと広めの玄関を開けると、左にお風呂場、右にトイレ。正面の廊下を行くと、左に6畳間、突き当たりが、8畳間。まだ木の臭いがしそうなくらい、きれいな家です。
なんだか、新婚2人切り、って感じで、もうすぐ銀婚式なのですが、ちょっぴりドキドキして来ちゃいますよ。(^o^;
さて、ここの名物は、露天風呂です。
部屋風呂もあるんですが、掛け流しの露天風呂。大分寒くなってきましたが、やや熱めのお湯が気持ちいいです。
ゆっくり暖まったあとは、食事。
そういえば、まだ静岡駅を出てから、24時間、たっていないんですよね。
充実した、50歳の誕生日です。
▼ゆふいん 花由(はなよし)
http://www.hanayoshi.co.jp/
2009年03月11日
珍しい調味料が揃っていました♪
湯布院の目的地、金鱗湖から、30分で駅まで戻ります。17:00には、駅前にホテルからのお迎えのバスが来るからです。
日も傾き始め、帰りの湯の坪街道には、すでにしまっているお店も増えてきましたよ。
その中で、ちょっと入ってみたくなったのが、喜多家さん。
珍しい調味料が揃っています。
うちのかみさんは、お料理が大好きですから、時間がなくてものぞいてみたくなるんですよね。
画像は、赤の極み。ちょっと甘辛口の麻婆豆腐のような、味がします。
ここの名物、ニンニクマヨネーズ、黒ゴママヨネーズも買ってきました。
ニンニクマヨネーズは、パンに塗ってトーストすると、香ばしくておいしかったですよ。
▼喜多家 さんのページ
http://www.kitamayo.jp/index.html
意外と、湯布院には、調味料の店が多かったと記憶しています。
さて、大急ぎで、この3つを買うと、駅へ急ぎました。
5分前につきましたが、すでにバスは来ていて、もう他のお客さん達で、ほぼ満車です。
私達を乗せて、今夜の宿、「ゆふいん 花由(はなよし)」へ向かいます。
▼ゆふいん 花由(はなよし)
http://www.hanayoshi.co.jp/
2009年03月09日
不思議な金鱗湖でした。
湯布院の目的地、金鱗湖につきました。
金鱗湖の、本当の由来です。
看板によると、由布岳の麓にあることから、はじめ「岳下の池」と呼ばれていたところ、この地にやってきた、儒学者が、魚の鱗が夕日に照らされて金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと言われています。
湯布院のメインストリートを歩くこと、約1.5キロくらいでしょうか、右に折れる道があり、下っていったところ、観光地らしい、それでいてややひなびた感じの広い駐車場があります。
そこを抜けると、橋があり、その辺りから、湖、と言うより、初めの頃「岳下の池」と言われていたとおり、池がありました。
何度も言いますが、このときは、金鱗湖は、「風のハルカ」で、ハルカたちが、子供の頃、龍の鱗を拾った場所と、勘違いしていましたから、その神秘性を楽しみにきましたよ。
なんとなく、カッパがすみそうな沼っぽい物を期待していましたので、ちょっと拍子抜けな感じでしたが、湖面にうつるさざ波が、金の鱗に見えないこともない感じですね。
湖の北西から見ていますので、もしかして、反対側にまわると、夕日が反射して、もっときれいに見えるのでしょうね。
この日は、冬の金曜日、夕方と言うことで、駐車場もすいていますし、観光客もちらほらです。
でも、駐車場の広さから考えますと、夏休みなどは、きっと混むんでしょうね。
時間があれば、1周してみたい、不思議な金鱗湖でした。

2009年03月08日
真っ正面に由布岳。とっても大きいですね!

「ゆふいんの森」は、由布院駅に着きました。
1時間足らずの乗車でしたが、親切なレールディさん、また凝った内装のおかげで、とても満足しましたよ。
駅の売店の奥には、「風のハルカ」のポスターがあります。
NHKの連ドラって、影響力強いんですね。
さて、17:00に、今夜の宿泊先からお迎えのバスが、この駅に着きますので、ほぼ、1時間ほど、湯布院を楽しむこちになりますよ。
初めの予定では、自転車を借りて、金鱗湖へ行く予定でしたが、レールレディさんの説明で、歩くことにしました。
駅前のおみやげやさんに荷物を預けて、メインストリートに出ます。
真っ正面に由布岳が見えます。
とっても大きいですね!
道の両側には、色々なお店がならび、なんだか、軽井沢か、ディズニーシーに来たみたいですよ。
民芸品屋さん、久留米が近いのか、久留米絣のお店、なぜか鬼太郎のお店まであります。
金鱗湖まで歩いて往復して、1時間で帰ってくるので、ゆっくり見ている時間がありません。ちょっぴり、かみさんは、さみしそうですよ。
平日と言うことで、車が横を走るのには、困りましたが、こんな盆地に、色々なお店があることに、びっくりしました。
このときは、金鱗湖は、「風のハルカ」で、ハルカたちが、子供の頃、龍の鱗を拾った場所と、勘違いしていましたから、その神秘性を楽しみに、湖へ、急ぎましたよ。
2009年03月06日
「風のハルカ」を見て、由布院へ?

写真を撮ってくれた、「ゆふいんの森」レールレディさん、とても親切ですよ!
この電車は、久留米を通り博多まで行きますが、私達が、これから、由布院に行くと言いますと、
「ご案内しましょう♪」と、画像のマップを取り出し、
「どちらに行きたいですか?」と聞かれましたので、「金鱗湖へ行きたい」と言いますと、ピンクの蛍光ペンで、ズパッと引いて、「それなら、この道がいいですよ♪」と教えてくれました。
ちょっと前ですが、NHKで、「風のハルカ」って、朝の連ドラやっていました。ご覧でしたか?
実は、毎日見ていました。(^o^;
そのお話をすると、「それで、行ってみたいと思いましたか?」とうれしそうな顔。
で、つい「それほどでも・・・」と、言ってしまいましたが、「あ、そうですか」と、ちょっぴりさみしそうな顔。
それでも、「金鱗湖って、ハルカたちが、子供の頃、龍の鱗を拾った場所でしょ、行きたかったんですよ」と言うと、うれしそうな顔。
今日、風のハルカの事を調べると、どうも、その龍の鱗を拾った場所は、違うところのようですが、印象的なことは確かです。
この日の「ゆふいんの森」は、それほどこんではいませんが、こんなにていねいに観光案内してくれる電車って、珍しいですよね!
幸せな気分で、湯布院へ!
▼自然と触れ合い体験 風のハルカ ロケ地マップ
http://www.yufu-in.com/harukamap/harukamap.html
2009年03月05日
「湯布院の森」が大分駅に入ってきました

2009年2月6日(金)14:50
「ゆふいんの森」が大分駅に入ってきました。
内部は、木目調で、今までの電車と全然違います。九州の電車って、どれもユニークですね。
また、レールレディさんが、親切です。
この画像は、そのレールレディさんが撮ってくれましたよ。
そういえば、この旅、初めてのツーショットです。
列車内で買った、ピンバッチです。

見える景色は、大分の町中から、山間部に入っていきます。
お天気が良いし、また座席が高いので、とても気持ちいいですよ。

暫く走った頃、レールレディさんが、帽子とスクリーンを持ってきてくれました。
この運転手さんとレールレディさん風の帽子をかぶり、写真をパチリ。
日付も入り、誕生日の記念になりました。(^^)
東海道線では、なかなかない、こんなサービス、九州の電車の楽しさ、これからも楽しみです!
2009年03月05日
恐るべし!別府竹細工!

ローカル電車は、大分駅に着きました。
駅の構内には、大きな竹細工が!
説明によると、大分国体の際に、岩風呂温泉をイメージして、別府竹細工の伝統工芸士と、その後継者十数名が、力を合わせて、創作したとのこと。
この作品の大きさは、直径が2.4m、高さ1.5m、重さ30kg。
直径9cm、長さ8mの真竹20本を使用したそうです。
すごいインパクトのある作品ですね。
「おおいた竹ものがたり、推進事業」と書いてあります。
こうしたイベントの際作った作品を、目立つ場所に置いてあり、とても効果的ですよね。
静岡の国体の時には、何か「駿河竹千筋細工」についてやったかなあ、と思うとあまり思い当たりません。
もっとがんばらなくては!
▼おおいた竹ものがたり推進事業について
http://www.pref.oita.jp/10400/chiji/kaiken/h20/0901/take.html

一度、駅前に出てみました。
真ん中に、大友宗麟.の銅像があります。
南国風の木がならび、空の色がきれいですね。
そういえば、お昼ご飯、温泉プリンと、温泉たまごしか食べていません!
駅の売店では、おばちゃん達手作りの鳥飯弁当がありました。
何よりのごちそうで、買って、ホームへあがります。いよいよ、「湯布院の森」号に乗りますよ!