2013年03月10日

ピザ、でかすぎ!

【北欧オーロラ旅行記12. ピザ、でかすぎ!】

2日目、2月17日夜 7:30ごろ
フィンランド、ラップランドホテル ユッラス カルティオ

30分ほど輝いたオーロラに感動して、あらためて、ホテルのロビーに。
みんな、ホッとしたような、満足げな顔をしています。
鍵を受け取って、部屋へ。

「おなか空いたね〜」
「みんなどこ行くのかな〜」

添乗員Kさんから渡された、この辺の地図、日本語メニューがあるお店に印がついています。
「とりあえず、行ってみようか」
「昨日のスーパーみたいなことないと、いいけどね」
昨夜の粗末な食事を思い出します。

「日本語のメニューがあれば、大丈夫だね」
「パリじゃあ、お店に入れずに、1週間スーパー通いだったけど、君がいれば大丈夫だよ」頼りないぼくです。(^^;

外は大分冷えているでしょうから、暖かい格好をして、出かけました。
「ユッラスは小さな町だっていうけど、道広いね」
「長野を想像していたよ」

20年前は、長野へスキーしに何回も行ってました。
細い田舎道に時々あるおみやげやさんを、この町でも想像していました。
ホテルの前は、観光バスが余裕で通れるくらいの片側2車線くらいの広い道。
その半分を、車道に、半分を歩道とスノーモビルに使っています。

「寒いから走ろう!」下っていくと、若者3人、男性1人、女性2人が前を歩いています。


同じツアーの方のようですね。

「オーロラ、よかったですね。夕ご飯ですか?」話しかけてみました。
「ピザ、食べに行くんですよ。ご一緒しませんか?」
おじゃまかな〜と思いましたが、
「行きましょう!」渡りに船とは、このことですね。(^O^)

5分ほど歩くと、大きいけど締まっているカラオケ屋さんの向こうに、ピザ屋さん。
メニューを開くと、確かに日本語もありました!

だいたい12ユーロ、1500円くらい。ホッとしますね。
「お、トナカイだ!チャレンジしよう!」とぼく。
「へ〜、また食べるの?私は、サーモン」
それぞれ、頼みましたが、男の子は、「熊、食べよう!」

女の子が頼みに行ってくれました。
彼女は、韓国からの留学生Pさん。英語もペラペラのようです。

Pさんは、世界中をまわっているそうです。
「うちの上の娘も、モンゴル、インド、フランス、アフリカ、いろいろ行ったんだよ。」とぼくたち。娘を見ているようです。

お二人は、新婚さん、Nさんご夫婦。
前日のサプミパークで、サーメ人の赤ちゃんゆりかごを持っていて、みんなに冷やかされていた方でした。
Nさんご夫婦は、地元の国立大学で知り合ったそうで、結婚式を上げて、こちらに新婚旅行。
うちの真ん中と下も静大。上の子は、半年前結婚式上げたし、親近感が湧きますね。

そんな話をしているうちに、ピザが来ました。
「でかい!(@@;)」
お皿から、はみ出ていて、50cmくらいはありそうです!

心配していたトナカイも、そんなに臭くもなく、おいしく食べられましたよ。
ただ、大きすぎ!
女性たちや、ぼくたちはともかく、若いお兄さんまで、半分ちかく残してしまいます。


熊も食べてみたかったな〜。
楽しいNさん、Pさんとの出会いに感謝です。(^O^☆♪

▼フィンランド、ラップランドホテル ユッラス カルティオ
http://appleworld.com/hotelinfo/hotel/04026597/apl/http%3A%2F%2Fappleworld.com%2Fapl%2F


つづく



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Posted by 駿河屋 黒田  at 14:55 │Comments(0)オーロラと北欧文化の旅

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