2013年03月12日
スキー、やっぱり楽しいな〜。(^O^)

3日目、2月18日 10:00〜15:00
フィンランド、ラップランドホテル ユッラス カルティオ
ホテルの玄関前にスキー場行きバスがつきました。
「行ってらっしゃい!」添乗員Kさんに見送られて、若い女性Oさんとぼくたちは、バスへ。
お財布だけ持って、手ぶらでスキーへ行くなんて、びっくりするほど気軽です!
「2パーソンズ」と言って7ユーロ、払います。
ここ、ユッラスは、地元では、オーロラよりもスキーリゾートとして有名なようです。
バスは、意外とすいていたのですが、2.3分おきに停まる停留所からは、続々とスキーを持った人が乗り込み、いっぱいになってしまいました。こんなバスの車内、絶対静岡では見られない!
月曜日なのに、子供の姿も見えますよ。
15分ほど走って、スキー場の建物の前に横付けです。
「レンタルはこっちかな〜」すいすい入っていくOさんの後に、くっついていきます。
中には、もう行列ができていますが、どんどん中に入っていきます。
カウンターで、申込書を書きます。
「住所は、ホテルでいいでしょう」頼もしいOさんです。
1時間前に行ったはずのWさんが、やってきました。
「そろそろ来るころだと思ってましたよ」ますます、頼もしい!\(^O^)/
「靴をここで借りて・・・」
並んでいる人もいますが、勝手にさがして良いようです。
「スキーはこちら」
靴を持って、カウンターへ。スキー板を借ります。
身長+10cmだった昔と違って、今は-10cmくらいがいいようです。
2人分で60ユーロ、約7500円
おかげさまで、すいすいとレンタルできました。
Oさんは、スノボーをもう借りてきていましたよ。
「レンタルウエアはないようですね」
「雪が乾いているから、いいかもね」オーロラを見る格好で滑ることになりました。
1日リフト券は、37ユーロ、帰りのバス3.5ユーロ、カードの保証料6ユーロ、2人分で、93ユーロ、約12000円です。リフト券を胸ポケットに入れて、ゲレンデに出ましたよ。
ウォーミングアップ代わりの、キックターン♪
スキーを履いたまま、片足を上げて、反対側へ。
昔やってましたね〜、まだ覚えてました!
「すごい!」Wさんもびっくりしてくれました。「やったことないな〜」
膝が堅くて、ちょっとぎごちないですけどね。(^^;
「ここのリフトは変わっていてね」
遠くから見ると、トイレのつまりをとるパッコンに似ています。
丸いモノがケーブルからぶら下がっていて、股で挟むんですね。
足に履いたスキーは雪についていて、滑って登っていく感じ。
スノボーのOさんも、とってもやりにくそう。
400mくらいかな、苦労しながら、上がって、15年ぶりのスキー。
超ボーゲンですね。(^^;
はじめは怖かったけど、だんだん調子が出てきましたよ。
丸形リフトの隣には、Tの字を逆さにしたようなものがぶら下がっている、二人乗りリフト。
やっぱり、スキーを雪につけて、滑って登っていく感じ。これって、足が疲れちゃいますね。
丸形の2倍、約1000m
二人乗りって言うけど、タイミングが合わずに、一人ずつです。
上の方は、ガスが出ているし、風も強くて、寒い!
ふるえながら、すべっていきます。
雪は硬め。傾斜は急でも、こぶがないから、気持ちよく滑れましたよ。
あんまり、足を引っ張っても悪いので、一旦別れました。
お昼は、簡単なクロワッサンやサンドイッチ。一緒に食べて、
「じゃあ、3時にまた会いましょう」
若いお二人は、どんどん上へ行ったようです。
われわれ夫婦は、上は寒いので、下の丸形リフトで行ったり来たり。
子供たちが、リフト横、木の隙間を縫うように、バンバン滑っています。
「うちの子も、小さいころはああだったな〜」なつかしく思いながら、
「負けないぞ!」と子供たちと競争してみましたが、やっぱり敵いませんねえ。(≧∇≦)
慣れたころ、3時になりました。
スキー、やっぱり楽しいな〜。(^O^)
▼フィンランド、ラップランドホテル ユッラス カルティオ
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つづく