2009年03月19日
由布院駅、ちょっと変わった改札口

2009年2月7日(土) 朝8:50
霧の金鱗湖を後にして、タクシーは、由布院の駅前にすべりこみました。
そういえば、前日は、由布岳ばかりを見ていて、この独特な由布院の駅を見ていませんでした。
ご覧の通り、おしゃれな木造の駅です。
私達は、由布院発9:07に乗ります。あと時間は、15分ほどあります。
駅の中、向かって右側に、美術館のような物があります。そちらは、9:00開館となっていて、まだ開いていません。
のぞいてみたいとは、思いましたが、あまりばたばたするのも嫌ですから、改札を抜けようとしましたが、ここでびっくり!

改札機がないんですよ!
来るときには全然気がつきませんでしたが、自動改札機もなければ、駅員さんもその改札にはいません。
もともと、フルムーングリーンパスですから、自動改札は抜けられませんが、改札してくれなければ、入りにくいですよね!
ちょっと迷って、無人の改札を抜け、中に入りました。足湯のコーナーがありましたよ。
でも、のんびり使っている時間はなさそうです。
私達は、また無人の改札を出て、開いたばかりの美術館に入りました。
ここは、待合室になっていて、そのまわりの展示物が定期的に代わるようですよ。
ゆっくりしたいところですが、また出てくると、改札?の付近に駅員さんがいます。
切符を見せて、再び駅に入りました。
そういえば、昔の駅って、時間になるまで、改札口から中に入れてくれなかったり、しましたよね。
乗降客が多そうな、由布院の駅で、そんな昔ながらの改札が残っているなんて、ちょっとうれしくなりました。