2009年04月16日
王の家は、登呂にそっくり!・・・吉野ヶ里
2009年2月8日(日) 10:45
吉野ヶ里のガッキーこと、アルバイトのおねえさんに別れを告げて、物見櫓を降り、王の家に行ってみましたよ。
「あれれ、こりゃ、登呂遺跡だねえ」
物見櫓の高さに比べて、王族の家は、登呂遺跡の竪穴式住居によく似た建物ですよ。
登呂遺跡は、たしか丸いお堀に囲まれていましたが、こちらの住居は、柵に囲まれています。
中にはいると、しっかり作られていいますよ。
まず、家族の家です。
お母さんが、娘さんの髪をすいているのでしょうか。まるで生きているみたいです。
こちらは、お皿を前にして、なにかを作っているところでしょうか。
こちらは、王夫婦みたいですね。
王様と言っても、意外と質素な感じです。
九州と静岡。
遠く離れているのに、同じ様な家というのは、ちょっと不思議です。
また、せっかくあんなに大きな物見櫓を建てられるのに、どうして、家が質素なんでしょうか。
結構、住み心地が良かったのかもしれませんね。
▼吉野ヶ里歴史公園
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